日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

予算議会をふりかえって

市民との公約をこんなに軽く扱うことは許せません! 

5月7日から始まった前橋市議会の第1回定例議会が30日に終わりました。5名の日本共産党市議団の一員として、総括質問・市民経済常任委員会審査・議案反対討論など、切実な市民要求の実現をめざして全力を尽くしました。

 今回の議会は、2月の市長選挙で現職を破って当選した山本龍前橋市長が始めて編成した予算でした。しかし、すでに、4~5月の暫定予算を編成するために3月に開かれた臨時議会でも示されましたが、市長選挙で山本市長自身が市民に示した公約を軽く扱う市長の無責任な政治姿勢に憤りを感じざるを得ませんでした。

 「お年寄りの負担を軽減したい、子育てを支援したい、弱い立場の市民を大事にしたい」と市長は市長選挙の時には繰り返しました。

 ところが、市長は、平然として高齢者の介護保険料を4月から3割も引き上げました。工業団地の造成を進めるためには市民の税金を惜しげもなく10億円も投入しながら、介護保険の引き上げを抑えるための3億円のくりれを拒否しました。経済波及効果抜群の住宅リフォーム助成制度を「高崎市のように対象工事を広げて、使いやすい制度に変える」と言いましたが、全く工事を広げませんでした。去年1件しか実績がなかった耐震工事の補助金上限を20万円から50万円に引き上げただけでは話になりません。第3子の学校給食費の無料化の公約も、3人が同時に小中学校に通学しているという条件をつけたために、対象者が900人、2500万円に半減しました。全小中学校の30人学級公約は支援員の増員でお茶を濁し、全く実施しませんでした。下増田町の新清掃工場もやめると公約しましたが、現3工場の延命化の調査を実施するだけで、前市長の1ッ箇所統合計画の総括までやめて凍結しました。

 いま、2年9ヶ月前に政権交代を果たした民主党政権が、沖縄の普天間基地撤去も消費税増税を実施しないという国民との公約を投げ捨てて、社会保障の改悪を進めながら消費税10%増税をいのちをかけて実施するといい、自給率50%公約も投げ捨てて農業も暮らしも破壊するTPP環太平洋経済連携協定への参加協議をまっしぐらに突き進む姿と、山本前橋市長の姿がダブってきます。

 私は、「あの選挙の時の市長の公約はカラ公約だったのか」と怒りがこみ上げます。住民福祉の向上を責務とする市長は、国の悪政の言いなりにならず、悪政に反対し防波堤の役割を果たし、何よりも福祉施策の充実を最優先すべきです。下の写真は、3月臨時議会の私の代表質問です。

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by hasegawakaoru | 2012-06-02 21:20 | 市議会活動報告