安倍政権の暴走政治に立ち向かい、平和と暮らしを守るために頑張ります
2013年 12月 26日
昨年は、2月の市議選挙や7月の参議院選挙で大変お世話になりました。
安倍政権は、大多数の国民の反対を無視して、憲法違反の秘密保護法を成立させました。国民に都合の悪い軍事情報を隠して、アメリカとともに海外で戦争する危険な国づくりを進める政治は許せません。
日本共産党は、皆さんと力を合わせて秘密保護法の廃止をめざすとともに、憲法9条を守り抜き、世界の平和に貢献する国づくりを進めます。
高齢者も子どもも、全ての国民が安心して暮らせる政治の実現を
所得が減り続けている中での、4月からの消費税8%増税は、私たちの暮らしをいっそう脅かします。政府は、社会保障の充実のためといいながら、年金を減らし、高齢者の医療費の窓口負担を引き上げ、介護保険も生活保護制度も改悪しています。子どもたちも異常な競争教育で追い立てられています。
政府は働く人の所得を増やさないまま、派遣労働などの不安定雇用と長時間労働をさらに広げようとしています。
「守るべきものは守る」という自らの公約も投げ捨てて、農業も食の安全も医療などあらゆる分野に多大な犠牲をもたらすTPP(経済連携協定)に参加しようとしています。
また、東電の福島原発事故の教訓に学ばず、原発の再稼動や輸出を推進し、米軍の欠陥輸送機オスプレイの訓練も群馬県上空で計画しています。
安倍政権の悪政の暴走は危険きわまりないものですが、この暴走の先に未来はありません。国民を裏切り、アメリカや大企業言いなりの政治は、近い将来深刻な政治的危機を引き起こすことは、疑いありません。
日本共産党の躍進のためにお力をお貸し下さい
私は、国政でも地方政治でも、平和と暮らしを守り、高齢者も子どもたちも安心して暮らせる国民本位の政治を実現するために今年も全力を尽くす決意です。
日本共産党は、まもなく開催する第26回党大会の成功をめざして、赤旗読者を増やす運動を行っております。お知り合いの方に、ぜひとも赤旗新聞のご購読を広げていただきますよう、お願いいたします。
お困り事などありましたら遠慮なくご相談ください。弁護士の無料相談も受けています。どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。