日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

子ども子育て新制度・許せない保育水準の後退!

中身も進め方もひどすぎる!

  安倍政権は、就学前の子どもの教育・保育のあり方を大きく変える「子ども・子育て支援新制度」を来年4月から強行しようとしています。前橋市も9月議会で保育条例を改正します。いま、市内の保育関係者や親から、「現行保育水準より下回るのではないか」と疑念が相次いでいます。

選択を押しつける異常

 
  今回の「新制度」は、これまでの幼稚園と保育所にくわえ、新たな「認定こども園」制度や地域型保育事業をはじめるというものです。政府は新制度の枠組みを決め、現在の施設をむりやり押し込む政策的な誘導をはじめています。そのため、全国各地で「制度が複雑でよくわからないのに選択が迫られて不安だ」「行政に質問しても答えてもらえない」「今のままいきたいが、国の補助は保障されるのか」など、関係者のあいだで将来への深刻な不安が生まれています。
  この間、政府は保育所の民間委託・企業参入をすすめ、保育の公的な保障と責任を後退させてきました。幼稚園と保育所の一体化をねらい、2006年には、就学前の子どもに教育・保育を一体に提供する施設だとして認定こども園制度をスタートさせました。しかし、多くの父母に受け入れられず、計画どおりすすまなかったのです。
 そのため2012年、民主党政権と自民、公明の3党が合意し、「支援法」を成立させ、多様な保育施設を導入し、保育時間を親の就労時間によって短時間(8時間)、標準時間(11時間)と区分して認定することや園庭の面積や給食設備の基準緩和などを盛り込んだのです。
 新制度の内容は保育所、幼稚園に在籍している子どもの保護者にも、ほとんど周知されていません。「待機児解消」「子育て支援」のうたい文句で安上がり、保育で対応する新制度を現状では待機児童問題のない前橋市にも押し付けようとしているのです。
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親の願いにこそ応えよ

 そもそも保育所と幼稚園は制度も役割も異なる施設として歴史をかさねてきました。前橋市内の39の幼稚園・60の保育所には合計11、044人の園児がいます。9月から入所申し込みが始まります。これまでの幼児教育や保育の質を後退させてはなりません。 幼稚園、保育所の関係者、父母が手を結び、国と自治体に施策の拡充を求めて、草の根からの要求をいまこそ結集していきましょう。
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by hasegawakaoru | 2014-08-28 20:47 | 市議会活動報告