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by hasegawakaoru

長崎原爆慰霊祭・被爆者代表の「怒りの訴え」は当然!

安倍首相の目の前で怒りのあいさつ

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 8月9日に開催された長崎市主催の原爆犠牲者を追悼する平和記念式典で、75歳の被爆者代表の城台美也子さんが、型通りの挨拶をした安倍首相の目の前で渾身のメッセージを述べた。
 「集団的自衛権の行使容認は憲法を踏みにじる暴挙」「武器製造や武器輸出は戦争への道」と述べ、さらに「原発事故では故郷に戻れず、避難生活を余儀なくされ、小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子もいる。このような中で原発の再稼働をしてよいのか。早急に廃炉を」と厳しく暴走政治を批判した。
 田上富久長崎市長も、平和宣言で「集団的自衛権に対する市民の不安や懸念の声に耳を傾けるべき」と指摘した。
 私たち大多数の国民の思いを、全国民が注視する中で勇気を奮って代弁した二人に感動した。自民・公明安倍政権や維新の会・みんなの党などの翼賛勢力の軍国主義復活の企ては、必ず打ち砕けると確信した。

◆被爆者代表「平和への誓い」全文 
~省略~
 今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。
 福島には、原発事故の放射能汚染でいまだ故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々がおられます。小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子もいます。このような状況の中で、原発再稼働等を行っていいのでしょうか。使用済み核燃料の処分法もまだ未知数です。早急に廃炉を含め検討すべきです。
 被爆者はサバイバーとして、残された時間を命がけで、語り継ごうとしています。小学一年生も保育園生も私たちの言葉をじっと聴いてくれます。この子どもたちを戦場に送ったり、戦禍に巻き込ませてはならないという、思いいっぱいで語っています。
 長崎市民の皆さん、いいえ、世界中の皆さん、再び愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください。日本の真の平和を求めて共に歩みましょう。私も被爆者の一人として、力の続くかぎり被爆体験を伝え残していく決意を皆様にお伝えし、私の平和への誓いといたします。
                   平成二十六年八月九日  被爆者代表 城台美弥子

 


     
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by hasegawakaoru | 2014-08-28 21:38 | 近況報告