日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

市民フォーラム宮田議員が日本共産党の議案反対討論を妨害し議事録削除を要求

党市議団は堂々と前橋市の保育水準の後退が懸念される条例制定議案に「反対討論」

 9月10日の本会議で、中道浪子議員が日本共産党を代表して、当局が提案した来年4月から新制度のもとでスタートする「幼稚園や保育所の運営基準を定める条例案」に反対討論をしている最中に、市民フォーラムの宮田和夫議員が、大声で「討論を止めろ」とヤジを飛ばし続けて中道議員の討論を妨害し、挙句の果てには「議案に関わる討論以外は議事録から削除すべき」と議事を止める緊急動議を提出、3時間半も議会を空転させました。

許せない!他の全会派も自由な討論を封殺する動議を可決


 中道議員は「宮田議員の不規則発言をやめるよう注意をしてほしい」と町田議長に討論中に求めるとともに、私も「動議そのものが問題であり、反論を求める」と挙手しましたが、議長はいずれも無視して休憩を宣言。その後開かれた議会運営委員会でも、私は「通告に基づき許可された討論の中止や議事録からの削除を求める動議は認められない。言論の府である議会の議員の発言は何よりも尊重されなければならない。事実誤認や品位を汚したり不穏当な発言の削除はこれまでにもあったが、討論の内容を削除したことはない。しかも、今回の討論は、上位法である児童福祉法及び厚生労働省令で規定された保育所の運営基準・認可基準にかかわる前橋市の条例制定であり、中道議員が反対討論で指摘した5項目についてはいずれも議案に関わる重要な事項である。討論を妨害しスジ違いの動議で議会を混乱させた宮田議員こそ謝罪してほしい」と主張しました。
 ところが、再開後の本会議では、町田議長が宮田議員からの再度の動議の提出を認め、「討論の発言を精査し、討論通告通りの発言以外の部分があった場合にはその発言を取り消してほしい旨の動議が提出された」と採決に入り、日本共産党以外の全議員が動議を可決したのです。

 党市議団は議長に緊急に申し入れをしました(左記のとおり)。今後、今議会の会期内に開かれる議会運営委員会で、動議に基づく中道議員の議案反対討論の一部削除の可否が検討されることになりましたが、わが党はこのような数の力で自由な議員の発言を制限するような議会運営は認められないと主張します。『長い間の父母の運動によって築かれてきた前橋市の保育水準を絶対に後退させないでほしい』という市民の願いにしっかり応えて行きたいと思います。
 

保育の市場化に反対!


 
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 新制度の内容は保育所、幼稚園に在籍している子どもの保護者にも、ほとんど周知されていません。『待機児解消』『子育て支援』のうたい文句ですが、認可保育所を増やすのではなく公費支出を抑え、営利企業や無資格の保育者による安上がりな保育で対応するなど保育の市場化を広げる新制度では保育水準が後退してしまいます。待機児童がいない前橋市で、大都市のような待機児解消策を強引に押し付けようとしている国の姿勢こそ問題です。これまでどおり自治体の保育責任を維持し、保育料などの引き上げにならないよう、今後も保育所・幼稚園職員や多くの保護者と運動を強めたいと思います。
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by hasegawakaoru | 2014-09-13 20:18 | 市議会活動報告