日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

農業などの地域資源を活用した前橋市の持続的な観光振興を

「花燃ゆ」・大河ドラマ館などに約2億5千万円

 前橋市は来年1月から始まるNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」を起爆剤にして、前橋の観光振興を図ろうとしています。私は9月議会で、前橋の観光施策について、以下の通り質問し提言しました。

一過性に終わらせない観光振興策を


 「群馬県の初代県令・楫取素彦の妻・文を主人公とする大河ドラマを観光振興の絶好の機会としてとらえ、群馬県庁の昭和庁舎にドラマ館を作り約2億5千万円の補正予算を組んで観光客を誘致しようとしている。しかし、残念ながら市内には臨江閣(写真)やバラ園内に移築した萩原朔太郎の生家や若干のレンガ蔵などの歴史遺産が残るだけ。歴代市長は、わが党が保存を主張した旧麻屋も取り壊し、古い街並みも区画整理事業で取り壊した。城下町でありながら鎌倉や金沢などの景観も風情もない街になっている。

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 したがって、前橋市で観光振興を図ろうとすれば、赤城山観光に力を入れるとともに、農業やものづくりを観光資源として位置づけるべき。前橋のブランド商品化をめざして赤城の恵みを認証しているが、他都市のように前橋の名産品はまだつくり出せていない。県やJAなどと連携し、夕張メロンや山形のサクランボのような特産品を作り出すべき。

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 首都圏などの都市に暮らす人々は、新鮮安全な食べ物だけではなく、精神的肉体的なリフレッシュを求めている。農産物の収穫体験や加工、農村滞在宿泊、史跡・文化財巡りなどを求めている。グリーンツーリズムのなどの取り組みを強めるべき。また、大阪市や三条市、大田区などでは中小製造業を観光と結びつけて成功している。工場見学ツアーなどの取り組みを広げることは前橋でも可能と思う。
 前橋市は今、下増田町の公共用地(元清掃工場建設予定地)を7億円もかけてサッカー場を整備し、総合運動公園を14・6㌶拡張し野球場を作り、全国規模の大会やオリンピックのキャンプ地誘致などに取り組んでいる。しかし、スポーツ選手や観客は宿泊と土産物の購入程度となるのではないか。あまり施設整備に金をかけず、冷静な判断が必要。観光を振興するためには、市民が郷土前橋に愛着を持たなければ、訪れた観光客を心からもてなすことはできない。今、市民の観光ボランティアを養成しているが、前橋の歴史や文化財の知識だけではなく、農業やモノづくりの魅力も学び前橋全体の魅力を理解すべき」と提言。

「共産党市議団の提言を生かした取り組みを進めたい」と答弁


 下田市観光課長は「前橋市に訪れる観光客の9割は日帰り客。いかに宿泊して買い物をしてもらえるかが重要。世界遺産の富岡製糸工場等を訪れた観光客を大河ドラマ館に誘致し、市内の観光施設を巡ってもらたり、赤城山観光に足を延ばしてもらう等の努力を強めたい。農業を生かした観光や工場見学ツアーなども取り組んでゆきたい」と前向きな答弁をしました。


 
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by hasegawakaoru | 2014-10-09 13:50 | 市議会活動報告