日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

高齢者など交通弱者対象の全市域デマンド交通の早期運行を

タクシー運賃助成制度ではなく、距離に関係なく低料金で利用できる制度に!

  高齢化社会になくてはならない行政施策

 e0260114_14523457.jpg 前橋のまちは、高齢者など車を自由に使えない市民にとっては、本当に生活しづらい街になっています。
大型店が次々と郊外に立地したために、歩いて買い物できるお店が閉店し、バスやタクシーを利用しなければ食料品も買えなくなりました。日赤や群馬大学病院などの大病院に通院しなければならなくなれば、医療費よりもタクシー代の方の負担が重くなっています。
  路線バスや循環バスが運行されていない地域や坂道が多い旧勢多郡や芳賀地区は特に深刻です。
これまで共産党市議団は、一貫して交通弱者を支援する公共交通の充実を市長に強く求めてきました。赤字バス路線の維持や、マイバス(循環バス)の増設、宮城・粕川・大胡・富士見地区は路線バスの運行改善を求め、電話で最寄りの停留所に乗り合いバスを呼び出して200円で目的地に行けるデマンド方式のバスを運行させています。
  党市議団は今、山本市長が3年前の市長選挙で公約した全市域に運行するデマンド方式(電話呼び出し) の公共交通を強く求めています。
ところが、市当局(交通政策課)は、タクシー業界やバス業界の理解が得られないと大変消極的です。富士見や総社元総社地区でそれぞれ2か月間実施した実施した社会実験では、タクシー事業者に遠慮して、デマンド・タクシーを利用した市民(七十五歳以上か六十五歳以上で運転免許証を持っていない方など)に通常の料金のうち五百円から千円を市が助成するという制度にしました。そのために、利用登録した市民も料金の負担がそれほど軽くならないために、あまり利用されていません。元総社地区などの社会実験では一日九回しか市民に利用されませんでした。市が負担した助成金も二カ月間でわずか四十四万円円余りでした。
  しかし、たとえば広島県世羅町は、新交通システムとして、「せらまちタクシー」を平成18年9月1日から運行していますが、現在年間約3万7千人が利用しています。このタクシーは、電話予約で世良町内であればどこからどこまででも町内の通院や買い物等に利用でき、帰りも予約すれば、外出先から自宅まで利用できます。運行予算さえ確保すればタクシー利用が増えて、タクシー事業者にも歓迎されます。前橋市は区画整理事業には年間七十億円以上の予算を計上していますが、現在赤字路線の維持予算は約三億円です。デマンドバスの運行に一億円計上しても多すぎることはないのではないでしょうか。

国・県にも財政支援を求めよ


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  長谷川薫議員は「国や県にも財政支援を求めて、タクシー事業者に費用を完全に保証すれば、むしろ客足が減って苦しい経営を強いられている事業者に歓迎されるのではないでしょうか。距離に関係なく少なくとも片道三〇〇~五〇〇円円程度で利用できる全市域デマンド・タクシーの早期運行を強く求めて行きます。公共交通の充実は高齢者の早期受診・治療開始を促して医療や介護支出を抑制し、長寿を促します」と話しています。
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by hasegawakaoru | 2015-01-21 14:53 | 市議会活動報告