暴走する安倍政権を倒し戦争法廃止の「国民連合政府」を!
2015年 12月 13日
戦争法の廃止、消費税増税ストップ、TPP参加反対、原発の再稼働中止を!
県民会館で12日、笠井亮衆院議員を迎えて演説会が開かれ長谷川議員も参加しました。多くの参加者から弁士の熱い訴えに、大きな共感の拍手が送られました。
笠井議員は、戦争法の強行、TPPの大筋合意、原発再稼働、消費税増税などで、憲法も暮らしも破壊する安倍政権の暴走政治を告発。「意見や立場の違いをわきにおいて、戦争法廃止の国民連合政府を実現し、憲法に基づく政治をする立憲主義と国民の声を大切にする民主主義を取り戻すために、野党の選挙協力を呼び掛けている。戦争法廃止の2000万署名を広げ、自民・公明勢力を少数派に追い込む世論を広げよう」「安倍自・公政権のいう『軽減税率』一部品目の据え置きだけで、4兆4千億円もの増税を庶民に押し付けるもの。法人税引き下げや軍事費を増やすための弱い者いじめの消費税増税をきっぱりやめさせよう」と述べ、来年夏の参議院選挙でのおくだ智子比例候補や伊藤たつや群馬選挙区候補の必勝と2月の前橋市長選挙の樋口和彦弁護士の必勝を訴えました。
みんなの力で政治を変えよう!
おくだ候補は、「北関東各県を回り、住民要求に耳を傾け、群馬では大規模木質バイオマス発電や鉄鋼スラグ問題で住民と共に国政交渉に参加してきた。ゆがんだ政治を住民目線で変えるために頑張る」と決意表明しました。
伊藤候補は、「若者の二人に一人が非正規雇用。若者の声と願いを国会に届けるために力を合わせる」と話しました。
樋口市長選予定候補は、「学校給食の無料化や介護保険料や国保税の引き下げ、特養の増設、行き過ぎた税金の取り立ての中止などやさしい市政をめざす」「戦争法やTPP・原発再稼働など国の悪政にものを言う」等と話し支持を訴えました。
酒井宏明県議も、高級料亭で政党助成金で飲み食いする政党や議員を告発。企業献金も政党助成金も受け取らない共産党への支持と募金を訴えました。