日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


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市議選の争点③~少子高齢化社会に対応したコンパクトな街づくりを

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 今、少子高齢化や税収減などに対応するためにコンパクトな街づくりが必要ですが、前橋市は費用対効果を十分検証せず、従来通りの公共事業や街づくりを進めています。

区画整理も公園も従来通りの事業推進は問題

「県都前橋創生プラン」は、人口が現在の33万5千人から20年後の平成47年には29万3千人に4万2千人減少すると推計しています。「公共施設管理計画」も、同じような観点から再編整理の必要性を提言しています。今後、既存の道路・橋りょうなどへの老朽化対策等の都市インフラの維持管理に莫大な費用が必要となることから、不要不急の新規幹線道路建設などはこれ以上進めるべきではありません。
 ところが、区画整理事業は現在11地区も同時施行しているために、年間約60億円の予算を計上しても、各事業が計画期限内に完了せず長期化。家屋移転も道路や下水道整備も円滑に進まず、逆に長期間にわたって市民の生活の利便性が損なわれています。党市議団が、これ以上の新規事業を増やさず現在施行中の事業を早期に完了すべきと主張しても、今年度、元総社落合地区の区画整理事業を新規に事業化しています。
 幅員が狭く危険な道路を改修するためには、区画整理ではなく用地買収方式、権利変換方式、代替え地の等価交換などによる街路整備事業や市街地再開発事業等で出来る限り短期間で事業を完了し、安全な道路通行を実現すべきです。

公共事業は、市民要望に沿った身の丈にあった計画に!

 今後いっそう高齢化が進む前橋市では、従来のような大室公園や荻窪公園など郊外型の大規模公園の新規整備を抑制し、歩いて行ける近隣公園をバリアフリー化したり、維持管理予算を十分確保し、定期的に業者発注し遊具の安全管理や樹木の剪定や除草・清掃を進めるべきです。
上武道路の関根町に計画中の4カ所目の道の駅も、既存の農産物直売事業と競合する。市外の道の駅も近接しており、5㌶の川場の道の駅を超える7㌶の北関東最大規模の道の駅を民間事業者に事業構想を委ねて整備しても、過大な計画は経営赤字などのリスクが予想されます。事業規模や内容は市民の意見も聞きながら慎重に判断すべきです。
 さらに、日赤病院跡地のCCRC構想は、国の地方創生事業の目玉事業。首都圏の経済的に余裕のある高齢者の移住を期待し民間事業者の力で有料老人ホームなどを整備し、生涯を安定的に暮らせるシニアタウンを整備する構想です。前橋市民の特養ホーム入所待機者1200人の解消につながる事業にはなりません。跡地周辺住民が期待する特養老人ホームなどの高齢者施設や医療施設の整備を優先すべきです。
e0260114_20401411.jpg また、前橋総合運動公園の14ヘクタールの拡張事業や下増田サッカー場の整備規模が過大です。当局は「全国規模の大会誘致ができる施設整備」をめざしていますが、天然芝4面のサッカー場の年間維持管理費が4千万円も。利用料は60分5千円と高く、高校生以下の半額減免は決めましたが、高齢者減免はありません。老朽化した六供温水プールなど既存のスポーツ施設の改修や耐震化を優先すべきです。強い市民要望もないなかで、スポーツ分野での都市間競争に勝つための施設整備を優先すべきではありません。


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by hasegawakaoru | 2016-10-27 20:40 | 市議会活動報告