多数激戦の中、長谷川薫議員が5回目の再選果たす!
2017年 02月 15日
共産党は4人全員当選
前橋市議選(定数38、立候補45)が、12日に投開票されました。マスコミが争点なしと繰り返し報道する中、共産党市議団は、「平和と暮らしを脅かして暴走する安倍自公政権への怒りの審判を下し、開発優先で福祉や暮らしを後回しにした市民に冷たい市政を変える大事な選挙」と訴え、党支部と後援会が総力を挙げて選挙戦を戦い抜きました。(写真は開票日の夜、選挙事務所で)
選挙戦は新人が多数立候補し、7人はみ出しの激戦となり、保守候補の多くは自治会締め付け選挙を強めました。共産党の4人の候補は、市民の願いにこたえる政策を掲げ、ビラや街頭宣伝を最後まで徹底して全有権者を対象に支持を訴え続けました。開票では、私・長谷川薫が2904票を得て19位で5回目の当選を果たすとともに、共産党現職の4人が全員当選しました。
私は「厳しい寒さの中で、ご支援いただいた多くの皆さんに心から感謝いたします。選挙で掲げた国保税の引き下げ、特養ホームの増設、学校給食の完全無料化、30人学級の全学年実施、住宅リフォーム助成制度の創設、マイバスの新規路線の増設、マイタの負担軽減など公約の実現をめざして頑張ります。総選挙でも野党共闘を強めます。国民の声も無視し、憲法も投げ捨てる安倍政権を倒し、野党連合政権を樹立するためにも引き続き日本共産党へのご支援を」と訴えました[。
これからも市民の暮らしに寄り添います!
市議選開票日、群テレの当確に合わせて今回も88歳の女性党員からパックに詰めたお赤飯を届けていただいた。その方は、県議選や市議選挙、そして国政選挙の時も、いつも投票日に共産党の候補者の当選を祈念して、大粒の小豆を入れて炊き上げ、選挙でご苦労された方に感謝の気持ちを表すためにと、心を込めて作っていただいている。そんな思いを大切にして、みんなで美味しくいただいた。
下関にいる私の母も、当選を願い毎日亡き父の遺影に手を合わせていたと、当選を心から喜んでくれた。私のことだけでなく、決して権力におもねることなく平和と暮らしを守り抜く日本共産党は素晴らしいと、各種選挙で一貫して共産党の。躍進を強く願っている。
再選された今、厳しい寒さの中でビラを配り、ハンドマイクで訴え、電話で支持を呼びかけた数多くの方々の命がけの支援に心から感謝したい。そして、議員の責任の重さを自覚し、今後とも決して慢心することなく市民の暮らしや苦難に寄り添い、市民の支えとなる議員活動をいっそう強めて行きたいと決意している。