がん検診の有料化方針の撤回を!
2021年 12月 17日
来年度からさわやか健診と同時に受けるがん検診は有料化(1検診当たり500円)され、胃・子宮・乳がんは隔年実施となる。山本市長は10年間続けてきた自分の公約をあっさり投げ捨てようとしている。「市財政が苦しいので、一定の受益者負担をお願いして、がん検診制度を継続維持したい」と説明しているが、大型公共事業を次々とたちあげている。道の駅は100億円、駅前の26階建ての民間再開発マンションには15億円の大判振る舞い。総合運動公園の大拡張事業や産業団地の造成・・・・。財源がないのではなく、不要不急の大型開発に税金を惜しげもなく使っているので市民の願う福祉や教育に必要な財政が苦しくなるのだ。 早期発見・早期治療のがん治療の大原則を投げ捨てる山本市長の市政運営を正したい。