日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

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予算を増額し、修繕を促進して空き戸数の解消を

 前橋市の市営住宅の管理戸数は約5300戸。その2割の1000戸以上が空き家となっている。住宅のセフティーネットとしての役割を果たすべき市営住宅の現状は解決すべき重要課題だ。中心市街地からバスで20ぷ運程度の利便性の比較的良い南橘団地は664戸あるが、空き戸数が3割の200戸、木造の除却予定の60戸を差し引いても140戸もの空き部屋がある。郊外に立地し交通の利便性が悪い芳賀や江木団地などは4割も空いている。
 今、南橘団地に3棟目のデラックスな市営住宅が建設され、ほぼ完成に近づいているが、既設の市営住宅はどこでも老朽化が進んでおり、更に空き部屋が増えることが心配だ。
 市議会で「修繕を促進し、外の伸び切った樹木を剪定しなければ、団地の魅力が低下する」「若い世帯が暮らさない高齢者ばかりの町になる」と繰り返し指摘しても、市は主膳の予算を増やさない。前橋駅前の再開発や道の駅などの大規模開発優先の市政を変えて、市営住宅の管理を充実して、低所得者が低家賃で快適に暮らせる住宅提供の責任を果たすべきだ。
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by hasegawakaoru | 2017-09-05 19:28 | 市議会活動報告
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臨江閣のすぐ北の石川橋から柳橋・厩橋の間も重点地区に指定し景観を保全すべき!

 中心市街地を流れる広瀬川は、赤城山と並んで前橋市のかけがえのない観光資源です。広瀬川沿いの美しい景観を守るために、前橋市景観条例に基づく景観形成重点地区に指定する議案が、30日開催の都市計画審議会に市長から諮問されました。指定地区は広瀬川にかかる国道17号の厩橋から上電中央前橋前の久留万橋までの間で、指定されれば建築物や屋外広告物のルールに基づく規制が行われ、建設や設置には前橋市への届出が求められます。ルール違反に対しては勧告や変更命令が求められ従わない場合には罰則も課せられます。大規模な建築物等については市との事前協議も必要となります。
 私は基本的に指定に賛成をしながらも、「広瀬川の景観を守るためには、臨江閣からすぐ北の石川橋と柳橋、厩橋に渡る間も指定すべき。特に平和町と大手町をつなぐ石川橋は大正期のロマンが漂う景観が保たれている箇所。柳橋から厩橋の間は遊歩道もすでに整備されている。建築制限がかかる重点地区にすべて指定して、臨江閣から柳住吉町の柳橋までの遊歩道を早期に整備すべき。民間の乱開発が進めば景観が破壊される。指定地域の拡大を早期に検討すべき」と求めました。
 蓑輪都市計画部長は「中心街の回遊性を確保するための遊歩道の整備は必要。今後整備計画と合わせて重点区域の拡大を検討したい」という消極的答弁をしました。

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by hasegawakaoru | 2017-09-05 19:17 | 市議会活動報告
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 8月30日に開かれた都市計画審議会で、長谷川薫議員は市長が同意を求めたJR前橋北口の再開発事業の議決に以下の理由で反対しました。

 市長が諮問した再開発事業は、大手不動産会社の(株)大京が行い、JR前橋駅北口の日本通運(2909㎡)・前橋市(1680㎡)・県警の交番(150㎡)合計0・7㌶に、地上26階地下1階・延べ床面積28000㎡の高層の複合ビルを建設する計画です。分譲住宅128戸・サービス付き高齢者住宅80戸・特養老人ホーム72床、小規模店舗、公共施設(100坪)などを計画しています。
 山本市長は「当該区域は、高度利用地区でありながら長い間平面的な利用状態が続いており、駅に隣接した好立地条件が生かされていない。中心街活性化の再生のために都市の健全な発展のために行う再開発事業」と説明しています。

市民の意見を十分聞くべき

 長谷川議員は反対理由として、
①JR前橋駅は前橋市の表玄関。市民の総意にもとづく再開発が必要。北口西側のエキータは地下の食品売り場が閉店。1階もテナントが次々と撤退し、さながら高校生の勉強フロアー化している。駅前にビジネスホテルが建設中だが、駅前全体の活性化についての市民合意がないまま、(株)大京の提案を承認すべきではない。②100㍍近くの高層建物は、日照や電波障害や風害などが心配される。周辺には市営住宅2棟もある。環境影響調査の実施を求めていないのは問題。③総事業費は約120億円。国が21億円、県が7億円、前橋市が14億円の補助金(総額41億。全事業費の3分の1)を出す事業。分譲マンションや老人施設の販売収益もあり、駅前再開発事業で(株)大京は大きな利益を上げられる。事実上(株)大京に丸投げする事業内容になっている。④高崎駅前のタワーマンション計画、住吉町の住友不動産の130戸の分譲マンション、日赤病院跡地のCCRC構想など競合する事業がある。前橋駅北口再開発事業が破綻した場合に、事業を立ち上げた前橋市の責任問題が起きて市税の投入を余儀なくされて、市民の暮らしが犠牲になるのではないか。などを主張し、「現在の再開発事業計画に賛成することはできない」と主張しました。しかし、他会派の4人の議員や有識者など他の審議会委員が賛成し、都市計画審議会として承認することとなりました。

前橋駅北口の整備は前橋市の政治姿勢が示される

 私は「JR前橋駅北口は前橋市の表玄関です。来訪された方から『水と緑と詩の街と聞いていたが、駅前広場は緑も水もなく車とアスファルトの潤いもない無機質な空間と感じる』とか『駅前で食事をしようと思っても、コンビニだけで喫茶店もレストランもない。こんな駅はない』などの感想がよく出されます。共産党市議団は、民間主導の大規模開発ではなく、エキータも含め前橋駅前が市民共同の公的空間として誰もが納得できる整備が行われるように、もっと市民の意見を聞くべき」と強調しました。
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by hasegawakaoru | 2017-09-05 19:03 | 市議会活動報告