日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 68歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru
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 先週、市内の大胡中学校を卒業して勢多農林高校2年生の女子学生が、いじめを受けて精神的に追い詰められて、上毛電鉄の踏み切りで電車に身を投げて自殺するという痛ましい問題が起きた。
 先日、ある研修会で南橘地区の小学校の校長先生と隣り合わせたときに「亡くなった生徒に私が卒業証書を渡した。とてもやさしい性格で、吹奏楽クラブでも一生懸命に練習していた。相談をかけてくれれば助けられた。本当に残念だ」と話されていた。
 今、前橋の小中学校でもいじめや不登校が増えている。低学年から子どもたちを競争させ、成績で人間を評価する教育が強められる中で、子どもたちがストレスをため込んでいる。未来を担うすべての子どもたちを大切にする教育に改善しなければ悲惨な事態は防げない。
# by hasegawakaoru | 2019-03-14 18:20 | 近況報告
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入所待機者は600人を超える

 いま市内の特別養護老人ホームは、26か所1,845ベッドが整備されていますが、高齢化が進行し、現在、入所待機者は624人、要介護1と2を合わせると800人を超えています。入所できない高齢者の多くは1か月12~15万円も費用がかかる有料老人ホームなどに入所を余儀なくされていますが、低所得者は入所できず在宅で大変苦しい生活を強いられています。

今年度は整備済みはわずか10床だけ


 このような中、前橋市の特養ホームの増設計画は今年度からの3年間で152ベッドの整備を目標としています。ところが、1年間で整備されたベッドは特養のショートステイからの転換の10ベッドだけにとどまっています。計画通り進まない原因は、JR前橋駅北口の再開発ビルに整備を目指して公募しても、応募する事業差がなかったことや、日赤病院跡地のCCRC生涯活躍のまちづくり予定地内に整備予定の特養ホームが辞退したことなどで、まったくめどがついていないからです。市当局は「特養は整備しても介護人材が確保できない。建設費が高騰していて資金計画が立たない。国の補助金制度が弱いなどが特養整備の公募への手上げがないことが原因」と話しています。

空き校舎など市の土地や建物の無償貸与の検討を

 このような状況が続けば、低所得の高齢者を中心に介護難民が急増しかねません。現在、特養ホームの建設に、1ベッド当たり320万円を市は助成していますが、大幅に増額して整備計画を達成すべきです。統廃合によって利用されていない市内の第2中学校や中央小学校、今後空き校舎となる春日中や広瀬中などを、特養整備をめざす福祉法人などに無償で貸与するなどの支援策を検討すべきです。長い間社会に貢献してきた高齢者が、介護が必要となったとき在宅・施設を問わずお金の心配をせずに必要な介護サービスを安心して利用できるように前橋市は全力を尽くすべきです。
# by hasegawakaoru | 2019-03-14 18:16 | 市議会活動報告
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共産党市議団は競輪事業の廃止検討を要望

 前橋市は、「グリーンドームで運営している前橋競輪場の車券売り上げ額が減り続け、市財政への繰り出しも最近は年間1~2億円に減ってきているので、競輪を将来にわたって続けていくためには、市の直営事業を民間事業者に委託を検討する必要がある」と説明し、昨年末から検討委員会を開催しています。
 共産党市議団は反対しましたが、前橋市は29年前に全国一豪華な屋内競輪場としてグリーンドームを約183億円もかけて整備しました。その後も競輪場来場者の減少対策として、車券売り上げを増やすためにギャンブルブル制の高い3連単車券を新規導入したり、公設の場外車券場を館林市や大渡町に設置するとともに、民間の車券売り場を駒形町のガーデン前橋に増設しました。また、夜間のミッドナイト競輪開催やインターネットや電話による車券販売を行うなどに力を入れてきました。しかし、最近は景気悪化もあり、売り上げは減り続け、市への繰り出し金も減り続けています。
 しかし、そもそも公営ギャンブルは、戦後復興の時期に自治体の財政収入不足を補うために特別に認められた事業でありながら、現在まで続けてきたこと自体が問題と言えます。今、ギャンブル依存症によって家庭が崩壊するなどが社会問題化している中で、民営化してまで車券の売り上げを増やそうとすることは問題であり、市民参加で競輪事業そのものの存廃を慎重に検討すべきです。事業廃止が決まれば、グリーンドームをリフォームして、市民のスポーツや文化活動の拠点施設として利活用できるようになるのではないでしょうか。

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勤労者の福祉施設「前橋テルサ」の民営化・譲渡も検討

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 前橋市は、行財政改革として、前橋テルサの民営化も検討を開始しています。ホールや宿泊施設、プールなどを備える前橋テルサ(同市千代田町)は、旧前三百貨店跡地に市と県、雇用促進事業団が62億円を投じ1992年に開館、2004年に市が勤労者の総合的福祉施設として買い取って運営。年間40万人の利用があります。前橋市は施設の老朽化による維持管理費が年間2億円余の負担となっているので売却を含めた民間活力の導入を決定しています。党市議団は「中心市街地の活性化にも貢献している施設であり、法テラスや消費者センター、若者の就職相談所などもあり、民営化ではなく公的施設として一層充実すべきであり民営化には反対する」と主張しています。
# by hasegawakaoru | 2019-03-14 17:57 | 市議会活動報告
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前橋市は景観を守るために設置中止の行政指導を

 赤城山の中でも頂上に上れば前橋市街地を見渡せることもあり登山愛好家に人気の高い鍋割山。ところが市内の企業が、鍋狭山の頂上のすぐ下に、巨大な太陽光発電・メガソーラパネルが設置されようとしています。既にそのうちの5ヘクタールにパネルが設置され、今後約19ヘクタールまで拡張されようとしています。市は、「市の景観条例では規制ができないので、申請が出れば建設許可やむなし」と言っています。汗を流して鍋割に登って下を見れば」巨大な太陽光パネル群…こんなことは許せません。原発に代わる自然エネルギーの普及は重要ですが、民間企業の利潤追求を目的にした自然や景観を破壊する太陽光パネルの無制限な設置を黙認することは問題です。
山本市長は前橋の最大の観光資源・赤城山観光に力を入れるといつも強調していますが、「届け出があれば設置を止められない」と市は見て見ないふりをしています。共産党市議団は今議会で市や群馬県に厳しい行政指導を求めます。

 上の写真は、鍋割山の直下に、すでに5ヘクタールの面積に設置されている太陽光パネル。
# by hasegawakaoru | 2019-03-14 17:34 | 市議会活動報告
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デマンドバスはドアーツードアーに
 
 富士見地区のるんるんバスや大胡・宮城・粕川地区のふるさとバスなどのデマンドバスを、停留所方式から自宅まで迎えに来て目的地まで行ける運行方式に変えてほしいという住民要望は切実です。スマートフォンを利用した配車システムの社会実験が行われましたが、急ぐべきは経費のかからないドアーツードア方式ヘの転換です。

マイタクの運賃助成の増額を

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 マイタク運行の新年度予算は、昨年と同じ約2億2千万円です。これでは、一人乗車の場合、現行の運賃の半額・上限千円までの助成額を増額することはできません。党市議団は、「通院や買い物に利用する場合、近距離利用なら利便性が高い交通手段ですが、日赤病院など長距離利用の場合は、片道だけでも数千円の負担となるために、郊外に住む高齢者には利用が困難。例えば距離別に五百円・八百円・千円などの低額固定料金に改善して、どこに住んでいても便利に利用できるように改善すべき」と主張してきました。今議会でも強く改善を主張します。

循環バス・マイバス路線の増設を

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 東西南北を百円で運行している循環バス路線を、南橘や芳賀、広瀬地区などにも増設して、交通不便地域を運行してほしい…多くの市民の要望です。1路線の年間維持費は約2200万円。大型公共事業のごく一部を回せば増設できる施策です。これらの交通弱者支援策の実現を強く求めていきます。
# by hasegawakaoru | 2019-03-14 17:21 | 市議会活動報告