若者を戦場に送るな!戦争法を廃案に!
2015年 05月 27日

安倍政権が戦争法案を国会に提出した翌日の15日、平和団体・労働組合・女性団体・業者団体・共産党などが参加して、戦争立法ストップ昼休みデモが取り組まれました。参加者は「憲法9条を守れ!」「若者を戦場に送るな!」などのプラカードやノボリを持って参加。私もデモに参加し、沿道の市民に腹の底からの底から「戦争法案を廃案にしようi平和を守れ!」とアピールしました。
法案は日本が他国から攻撃を受けていない時でも、アメリカが始めた無法な戦争に、自衛隊が参戦する憲法破壊の戦争法です。戦後70年、日本は平和か戦争かの分かれ道に立っています。憲法は、政府の責任で再び戦争の惨禍を起こさないと決意し、戦争放棄と戦力の不保持を9条で定めました。安倍政権は中国や北朝鮮の軍事的な脅威が高まっていると強調し、「一国では平和は守れない」と言って集団的自衛権の行使を容認し法制化に踏み切っていますが、軍事対軍事では軍拡競争がエスカレートするだけです。国際紛争は話し合い・平和外交で平和的解決すべきです。戦争法案反対の一点で、反対運動を強め、廃案にしましょう!