再生エネルギー施設設置規制条例制定についてのパブリックコメント開始~前橋市
2016年 05月 31日
前橋市は、太陽光や風力バイオマス発電など再生可能エネルギー設備が自然環境の破壊を招かないよう、赤城山麓の一定地域(おおよそ国道353以北)等に設置する一定規模以上の施設を許可制度とする条例を9月議会に提出すると表明しました。現在、6月20日まで、市が示した条例の骨子についての市民からの意見聴取(パブリックコメント)を行っています。党市議団は、「積極的な提案をして、実効性のある条例とすべきだと思います。放射能物質の2次汚染が心配されている宮城地区の関電工が建設計画中の6,750キロWの大規模木質火力発電も当然、条例の規制対象とすべき」と考えています。
◆前橋市のホームページに条例案の骨子が紹介されています。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/519/528/002/p016438_d/fil/shiryou.pdf