全ての高齢者が安心して暮らしていける前橋市に!
2016年 10月 27日

市内の南橘公民館で3日から5日間、市域の敬老会が開かれた。地元議員として開会式に毎日出席しておおよそ1,500人の高齢者の方に挨拶させていただいた。
私はご長寿をお祝いするとともに、「4期16年、いつも高齢者を大事にする政治を目指してきたが、いま政府は毎年年金を減らし、医療や介護の負担を増やしている。本当にひどい政治だと思う。高齢者の暮らしが大変になっている。長い間様々な苦労を重ね、社会にいろいろな分野で貢献してきた高齢者が、老後を不安なく希望を持って暮らしていける政治を実現するために全力を挙げたい」と心から訴えた。
それにしても、一緒に挨拶した地元の保守系議員は、参加された方々に長寿を祝っていたが、市議会では高齢者の暮らしを脅かす消費税増税にも介護保険料や国保税の値上げにも一切反対しない。憲法を安倍政権が改定し戦争をする国づくりを進めようとしているが、その危険な動きも容認している。社会的弱者の高齢者が大切にされる政治は、国民全体に優しい政治になると思う。余りにも高齢者に冷たい政治を変えるために、いっそう頑張りたいと強く感じた。