来年度予算に向けての国政・県政要望懇談会に参加!
2016年 10月 27日
共産党群馬県委員会は24日、来年度の国・県の予算に住民要求を反映させようと「予算要求懇談会」を開催しました。梅村さえ子衆議院議員や酒井宏明県議や党国会議員秘書が参加。県内の共産党地方議員や教職員組合、民商・民医連、人権連などが各分野の要求を託しました。
共産党前橋市議団は、国政要求として「2年連続1万件を超える差押えを乱用する前橋市の税滞納整理の是正」「公営住宅退去時の原状回復工事費の扶助など生活保護行政の改善」「放射能汚染された大量の間伐材を燃料とする大規模火力発電所建設計画の規制強化」「自然破壊や災害を誘発する恐れのある太陽光発電などの規制ルールの創設」「30人学級制度の早期実現」「児童扶養手当支給制度の改善」等を報告。
群馬県政要求として「県営住宅の改修とエレベーター設置の促進」「県道改修の促進」「信号機の設置」「自衛隊基地を中学生の職場体験活動として選択しないこと」「田口町の水道水源を汚染している坂東工業団地の汚染物質の早期除去」等を求めました。
梅村衆院議員や酒井県議は「切実な願い実現に力を合わせましょう」と応えました。国政交渉は11月に予定。