東京都議選挙で日本共産党が19議席に躍進!
2017年 07月 03日

2日投開票の都議会議員選挙で、小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会の多数立候補という難しい選挙情勢の下で、日本共産党は党員・後援会員。支持者の大奮闘が展開され、前回を2議席上回る19議席を獲得し躍進した。自民党は歴史的な惨敗。森友や加計疑惑に見られるような国政の私物化、さらには憲法違反の戦争法や共謀罪の採決強行、そして戦争をする国づくりを進めるための憲法9条の改定をめざすなど、平和と暮らしを脅かす安倍政権にキッパリとした都民の審判が下された。
群馬の党組織は、2人区の文京区の福手ゆう子候補の支援に全力をあげたが、残念ながらわずか200票余で惜敗した。40才の若い候補者なので、雪辱を期して次の闘いに備えて欲しい。これからも共産党は、臨時国会の早期開催や加計学園などの一連の疑惑の徹底解明を目指すとともに、総選挙に向けて野党と市民の共闘をさらに発展させ、自民・公明党の「改憲勢力3分の2体制」の打破と安倍政権の退陣をめざし全力をあげたい。今後とも日本共産党へのご支援をお願いします。