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日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

小中学校の教員は長時間過密労働が日常化!

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正規教員を増やす「30人学級制度の早期実現」が最善の解決策!

 共産党前橋市議団は4日、全群馬教職員組合(石田清人委員長)と懇談し、前橋の小中学校の教員の日常生活の深刻な多忙な実態をお聞きしました。 
組合員でもある中学校の女性教諭の一日はおおよそ次のようです。
 午前6時半に起床し8時の学校に到着。教員同士の打ち合わせをし、8時半から担任する38人クラスの朝の会。
 8時50分から1時間目が始まる。授業は1コマ50分。各授業間の休みは10分あるが、生徒の質問に応じて休めない。授業は午前4コマ、午後2コマ、女性教諭が授業に出るのは6コマのうち5コマの日がほとんど。空いた1コマは、自分の車で不登校の生徒の自宅を訪問したり、保健室登校の生徒などの様子を見に行く。
 給食時間も気が抜けない。教室で生徒と一緒に食べるが、元気のない子がいないか、教室の様子をうかがう。食後の昼休みは、人間関係や進路に悩む生徒に個別に対応する。日中職員室に戻ることはほとんどない。
 午後4時10分、終わりの会が終了。放課後は仕事が山のようにある。部活の顧問をしているので、指導経験のない種目なので自信はないが、生徒の練習を見守る。その後職員室に戻って、提出物の確認、テストの添削、教材の作成、翌日の授業の準備。学校出るのは何もトラブルがなくても、午後8時から9時ごろ。
 帰宅後も、通知表の自由記述欄に書くことを考えたり、教材研究をすると、就寝は午前1時頃。生徒への対応や保護者への対応などのことで頭がいっぱいで、すぐには熟睡できない。数時間後また同じ1日が始まる。
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労働基準法を大幅に超えるただ働き残業が日常化

 文部科学省が昨年度の教員の勤務時間を調べたところ、中学校教員の平均は週63時間18分。労働基準法が原則としている40時間を大幅に超えていた。教員は全員に基本給の4%を上乗せする給料が払われているが、手当が付かない残業時間が過労死ラインと呼ばれる80時月80時間以上の教員が全体の6割近く、小学校でも3割に上っている。
 教員は子どもたちのために献身的に働いていますが、世界一忙しい教員の暮らしや健康はすでに限界に達しています。国も地方も予算を増額し、非正規の支援員や臨時教員などに頼るのではなく、正規教員を大幅に増やし、一クラスの人数を少なくする『少人数学級・30人以下学級制度』を一日も早く小中全学年で実施すべきです。
by hasegawakaoru | 2017-08-31 13:57 | 市議会活動報告