広瀬川河畔の遊歩道整備を急げ!
2017年 12月 20日

市街地の中央を流れる広瀬川は、「水と緑と詩のまち」まえばしに相応しい潤いと安らぎの空間を我々に提供してくれています。 広瀬川河畔緑地・遊歩道は、昭和50年に、柳橋から比刀根橋間の300mの遊歩道を皮切りに順次整備を進めて、上電中央前橋駅前の久留万橋までの約1.2kmの整備を完了しています(広瀬川河畔緑地公園の都市計画決定面積の約半分が整備済みで、計画されている範囲としては、西は石川橋、東は前橋こども公園までを含みます)。

遊歩道沿いには、萩原朔太郎を初めとする郷土の詩人の詩碑や石碑などが並ぶ「詩の道」にもなっています。私は、赤城山と並ぶ前橋の貴重な観光スポットなので、地権者などとていねいに相談し、石川橋から柳橋間の約250㍍の未整備区間の遊歩道の整備着手(一番上の写真)と、景観保全重点地区に指定するよう求めています。
