日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 68歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

「市税を考える会」が控訴の中止と収納行政の改善を前橋市長に申し入れ

e0260114_17192723.jpg

地裁判決を尊重し、生存権を脅かす税滞納整理の改善を!
 

 民商や新婦人・法律家・医療生協・共産党前橋市議団などで構成された「市税を考える市民の会」(会長・前橋民商会長の大野豊文氏)は7日、山本前橋市長収納課((狩野英利課長)に対して、前橋地裁の判決を受けて「違法な税滞納処分」を直ちに改善することを求めて申し入れをしました。
前橋地裁は1月31日に、前橋市が税の滞納処分として、給料が振り込まれた預金口座と知りながら禁止額を超えて差押えた(2015年6月・7月)のは違法と判断し、差押え額の全額12万6,226円と慰謝料5万円の支払いを求める判決を言い渡しました。
 同会は①この判決を重く受け止め控訴しない、②生存権を奪う行き過ぎた滞納処分を行わないよう関係法律や通達を遵守したガイドラインを策定する、③暮らしや営業の実態に沿った滞納の解決を行い、換価の猶予や執行停止などの納税緩和制度を活用することなどを市長に求める要望書を出席した狩野英利市収納課長に提出しました。
 これに対して市当局は、「今回の判決は重く受け止めているが、控訴については検討中、これまでも税滞納者の暮らしの実態に即した対応はしてきたなど」と答え、違法な差押えをしてきたという事実を認めず、今後の税収納行政についての改善策も明らかにしませんで
 今回提訴した介護施設で働くA氏は、毎月市収納課窓口で給与明細書を示して1万円を誠実に分納していました。ところが市が突然分納額を2万円に引き上げるよう要求。A氏が『生活が成り立たないので1万5千円までにしてほしい』と相談しましたが、市が冷たく拒否し翌月から給与が振り込まれる日をねらって郵便貯金口座の2015年の2月から5カ月連続で差し押さえました。当初は2万円、その後3万円、5万円、ついには給料の全額7万6,226円を差押えて残額をゼロにしたのです。
 申し入れに同席した共産党前橋市議団(団長・長谷川薫氏)は、「前橋市は、給与や年金でも預金口座に振り込まれれば預金債権であり、全額差押えても問題ない。生活実態を把握しており生活を脅かす滞納整理はしていないと強弁してきました。しかし、今回の地裁判決は生活の糧を奪うような市の収納行政を厳しく断罪しました。共産党市議団は、これまでにも差押え件数が年間1万件から7千件にも及ぶ全国的にも異常な前橋市の強権的な収納行政を直ちに改めるよう強く求めてゆきます」と述べています。
[PR]
by hasegawakaoru | 2018-02-07 17:19 | 市議会活動報告