日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 68歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

マイナンバーカードを高齢者支援の公共交通の利用に強制するな!

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思想信条の自由や行政の平等など、憲法の人権規定にも反する方針

 前橋市は、高齢者を支援する公共交通・マイタク利用へのマイナンバーカードの導入に躍起となっている。マイタク利用者は、現在約2万人。タクシーに乗るときに紙でできた登録証と利用券を運転手に示して利用する。ところがいま前橋市は、政府から全額補助金をもらって、マイナンバーカード1枚で利用できる社会実験を始めている。タブレットを400台タクシー運転手に配備し、ソフトをインプットしたことで、マイナンバーカードをタブレットにかざせば、登録者の確認や利用料の計算が即座に行われ、利便性が向上する都市は説明している。
 しかし、国はマイナンバーカードに、将来的には預金や医療の利用状況など個人情報の多くを入力して、税金徴収や医療介護の利用抑制に活用しようとしている。そのために少なくない国民・市民がカード発行に消極的で、カードを保持している方は市民の1割程度。
 市長は、経費削減を図るために、今年中にマイタク利用者をマイナンバーカードへの移行を求めて、平成31年度からすべてカード利用に1本化しようとした。共産党市議団は直ちに行政の公平や思想信条の自由などに反する方針を批判し、これまで通り登録証とマイナンバーカードによる利用の併用を継続するよう求めた。さすがに、市は行政施策としてマイナンバーカードの1本化は問題となるかもしれないとの判断を行い、移行の方針を撤回し、これまで通り紙ベースの登録証とマイナンバーカードとの併用を認めるとした。マイナンバーカード普及のトップランナーに手を上げるような前橋市長の態度は本当に恥ずかしい。
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by hasegawakaoru | 2018-03-06 17:22 | 市議会活動報告