日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 66歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

タクシー運賃助成制度へのマイナンバーカードの利用強要やめよ

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マイナバーカードを使った総務省の補助事業の交通弱者支援の社会実験を、なし崩し的に本格運用ねらう

 前橋市は、高齢者のタクシー運賃助成制度の「マイタク」の利用者に、「マイナンバーカード」を発行させようと躍起になっています。
 市は、総務省から補助金をもらって、1月からマイナンバーカードを使ってマイタクを利用できる社会実験を開始しました。市内の10社のタクシー会社に無料でタブレットを400台配布し、同カードをタブレットにかざすだけで、マイタクの登録者を確認し、運賃も表示できるようにしました。
 市当局は、「マイナンバーカードを使えば利用者も運転手も会社も市役所も面倒な計算をしなくても、タクシー料金の請求ができる、市と会社との間の精算事務も容易になり、事務の効率化と経費削減が期待できる」と説明しています。
 このような中で、市当局は、マイナンバーカードへの移行を進めるため、4月以降は30回分の利用券しか配布しない方針を示しました。これに対して、共産党市議団は「カードの発行は任意と国も言ってきた。事実上同カードでなければマイタクを利用できないようにする事は、憲法14条の法の下の平等や憲法19条の思想信条の自由に反する」と厳しく指摘し、市民の皆さんと共に見直しを求めました。
 市当局は、平成30年度は紙の利用券とマイナンバーカードのどちらでも利用可能と表明し、利用券を120枚分送付する方針に変更しました。ところが、同カードを発行してマイタクを利用する人には、さらに30枚分の追加の特典を与えるなどと、高齢者へのカード普及をめざし、将来的にはカードによる利用に一本化しようとしています。前橋市の強引な姿勢は問題です。

マイナンバーは「全国民の監視」と「社会保障の給付抑制と税金の取り立て強化」が目的

 全国民に12桁の番を割り振り、個人情報を国が掌握・監視し、「社会保障の給付抑制と課税強化」がマイナンバー制度の最大の導入目的です。だからこそ、多くの国民が制度に反対し、今も番号はつけられたもののカード発行は進まず全国民の1割程度にとどまっているのです。このような中で、前橋市が率先してマイナンバーカードを交通弱者のマイタクに利用して発行を促進しようとしていることは大問題です。共産党市議団は、「効率性や利便性を高めるならマイナンバーカードではなく、予算化してマイタク専用のICカードを作成すべき」と求めています。
 市長や議会に、「マイナンバーカードによる利用の一本化はやめよ!料金負担軽減、時間拡充、利用回数増などの改善を急げ!」という声を上げましょう。
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by hasegawakaoru | 2018-03-19 19:04 | 市議会活動報告