日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 68歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

ひどすぎる、介護保険料の7.8%引き上げ強行!

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高齢者の負担増を抑えるため、介護保険料んぽ据え置き自治体や月額基準額5千円台維持の自治体もあるのに・・・・

 共産党市議団は3月議会の最終日の本会議で、介護保険料の引き上げに反対しましたが、他の会派の全ての議員が賛成したために、今年から3年間の第7期の介護保険料の基準額が6233円に7・8%引き上げられ、年額で5400円の負担増が決められました。

今や「介護の社会化」どころか、「保険あって介護なし」に

 18年前の介護保険制度の導入時には、「家族介護から介護の社会化」がうたい文句でした。ところがその後3年ごとに、介護保険料や介護サービス利用時の利用料の引き上げが続きました。さらに、要支援の高齢者のサービスが介護から除外され、特養老人ホームの入所が要介護3以上になるなど、次々と介護サービスが削られています。いまでは、まじめに介護保険料を納めていても、高齢者が求めるサービスが受けられないという『保険あって介護なし』という状況です。介護殺人や介護難民、老々介護などの言葉に象徴される深刻な状況も生まれ、介護のための離職者も全国で年間10万人を超えています。

減額された年金が、介護保険料の引き上げでさらに減額!

 高齢者は年金が減らされ続けている上に、天引きされる介護保険料や後期高齢者医療保険の引き上げでさらに受け取る年金が減り続けます。消費税増税や物価の高騰、医療費の窓口負担増、公共料金の値上げなどでいっそう暮らしがおびやかされることは重大事態です。
共産党市議団は、「あらゆる努力を尽くして介護保険料の引き上げを抑えるべき」「第6期事業計画の3年間の介護保険特別会計の収支決算は黒字運営が続き、11億円の積立金(基金)が残っている」「基金を全額取り崩せば引き下げもできる」と主張し引き上げ案に断固反対を貫きました。しかし、市当局は4億円しか取り崩さず、7.8%の引き上げを提案しました。採決では、共産党市議団の4人以外の他会派の全議員が賛成したため、介護保険料の引き上げが強行されました。

高齢者のくらしに配慮し、保険料を据え置いた自治体も

 介護基金は高齢者が苦しい生活を強いられながら納めた介護保険料のため込み金です。基金を活用し保険料を引き下げて高齢者に還元すべきです。わが党の提案も無視して、市当局の引き上げに賛成した議員の態度は許せません。盛岡市、秋田市、水戸市、富山市、和歌山市、岡山市、山口市、大分市などは基金を取り崩して介護保険料を引き上げず据え置いています。さらに、山形市や宇都宮市など基準額の5千円台を維持している自治体が35%あります。前橋市も基金残額7億円と8千万円の一般会計を介護保険会計に繰り入れれば据え置けたのです。

介護保険制度のさらなる改悪が…

 昨年5月に安倍自公政権が強行した介護保険制度改定で、次のような改悪制度が持ちこまれます。共産党はいずれも撤回を強く求めています。
①一定所得の高齢者の利用料の3割負担の導入(今年の8月~)②介護療養病床を廃止し介護医療院の創設③介護からの自立や重症化予防を自治体間で競い合わせ、成果を上げた自治体を財政面で優遇(報奨金制度導入)④高齢者と障害者・児のサービスを同一事業所で行う「共生型サービス」新設。
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by hasegawakaoru | 2018-04-02 19:41 | 市議会活動報告