共産党後援会が前進座観劇ツアー
2018年 05月 21日

日本共産党前橋市後援会は15日、国立劇場の前進座の歌舞伎観劇と浅草散策のバスツアーを行いました。酒井宏明県議や長谷川薫市議なども参加し、楽しいひと時を過ごしながらも、来るべき県議選や参議院選挙躍進に向けての決意を固めあいました。
お金に振り回される人間の愚かさと、誠実に生きる人間をクッキリ対比して歌舞伎仕立てで訴えた「前進座」

今回の前進座公演は「人間万事金世中(金の世の中)」。文明開化直後の横浜を舞台に、「金」に振り回される人間たちをあっけらかんと描く明るい歌舞伎でした。お囃子も楽しめました。お金儲け最優先の現代の資本主義社会の醜さを予測したように、明治時代に河竹黙阿弥が作った社会諷刺の喜劇で、最後がハッピーエンドだったこともあり客席が終始あたたかな笑いに包まれました。帰りに、スカイツリーも見える下町・浅草の浅草寺周辺の散策もあり、久しぶりの党後援会行事をみんなで楽しみました。
党後援会員の皆さんにはいつも各種選挙でご支援いただいていますが、今後とも楽しい行事も企画したいと思います。