核廃絶を願い猛暑の中で平和行進
2018年 07月 18日
広島、長崎で8月に開かれる「原水爆禁止世界大会」に向け、核兵器廃絶を訴えながら全国をリレーして歩く「原水爆禁止国民平和大行進」が前橋市内で取り組まれました。7月8日には宮城支所・粕川支所・富士見支所・嶺霊園の原爆慰霊碑から前橋市役所までの15㌔。7月14日には前橋市役所から伊勢崎市役所までの17.5㌔。 約200㌔の県内通し行進者の中には87歳の元女性教師もいました。
平和行進実行委員会の呼び掛けで、群馬中央医療生協、全群馬教職員組合、年金者組合、新日本婦人の会、コープ群馬、日本共産党など約150人が参加。酒井宏明県議とともに党市議団も猛暑の中、元気に参加しました。
日本政府も核兵器禁止条約の批准を
人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約が、国連会議で採択されてから1年になります。朝鮮半島では、米朝首脳会談の開催など平和と非核化をめぐる劇的情勢が展開しています。
日本共産党は安倍政権に禁止条約への署名、批准を強く要求しています。立憲民主党、社民党、自由党、参院会派「沖縄の風」も署名、批准を求めています。293 の地方議会も、政府に批准を求める意見書を可決し提出しています。
ところが、安倍政権は、かたくなに禁止条約に反対しています。こんな安倍政権を一日も早く倒して、核抑止論から抜け出す政府を作りましょう。