日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 68歳】 現在・5期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

高齢者など交通弱者支援の公共交通施策の充実を

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 通院や買い物支援の公共交通の充実は市民の切実な願い

 前橋市では、マイカー依存の急速な高まりとともに、路線バスやJRや上毛電鉄などの公共交通機関が衰退し、高齢者や障害者は通院や買い物などの日常生活に大きな支障が出ています。やむを得ず運転していた高齢者による重大事故も発生しています。
いま、少子高齢化や人口減少が急速に進む中で、とくに交通弱者の移動を支援する自治体の公共交通施策の充実が切実な住民要求になっています。

交通不便地域に、新規マイバス(循環)路線の増設を

 前橋駅を起点に東西南北4路線で医療機関・市役所・公民館・大型商業施設などを経由して循環運行しているマイバス(低床式の中型バス)は、経営的には困難を伴っていますが、路線バスの補完交通として交通弱者に大変喜ばれています。運賃は、大人100円・子ども50円、身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の提示で、運賃が半額になります。1便当たりの平均輸送人員は約5人のために赤字運行ですが前橋市が財政支援しています。
 党市議団は、利用実態を把握した上で、路線バスやデマンド交通との調整を図りつつ、住民の要望も聞きながら、南橘・芳賀・広瀬・城南地区など市内の他の交通不便地域にも新規路線を拡充し運行すべきと繰り返し要望しています。

タクシー運賃助成制度・マイタクの改善を

 7年前の市長選の時に、山本市長は「200円で乗れるデマンドバスを市内各所に走らせる」と公約し当選しました。党市議団が公約実現を求め続けたところ、やっと2年前の平成28年1月からマイタク運行を開始しました。しかし事業内容は、公約とはかけ離れたものです。
市内10社のタクシーに乗車するときに、75歳以上の高齢者や身体障害者・65歳以上で運転免許証のない方などを対象に、運賃の半額、上限1000円を支援する制度です。現在の登録者数は約2万2千人で1日に約600人が利用しています。多くが市内中心部の方や自宅から近いエリア内での通院や買い物に利用されていますが、遠距離を利用すれは、負担が重いために、郊外に住む方の利用が広がっていません。党市議団は、交通弱者がマイタクを低料金で公平に利用できるように、市の支援額の増額などの改善を繰り返し求めています。
 一方、市当局がマイナンバーカードによるマイタク利用を進めていることが大きな問題です。総務省からソフト開発も含めて全額財政支援を受けて、市内のタクシー約400台にマイナンバーカード読み取り機能のついたタブレット端末を配備しました。乗車記録を電子的に処理することで、人手を介さず機械的な精算手続を行うことで、タクシー事業者や行政の事務量も軽減できると利便性と効率性を強調していますが、税金の徴収強化と社会保障給付の抑制が政府の最大の目的であるマイナンバーカード普及のトップランナーになり、高齢者などの交通弱者事業に積極導入すること問題です。

旧勢多郡地区のデマンドバスはドア・ツー・ドア方式に

 電話で呼び出して目的地に乗り合わせて行くデマンド方式のるんるんバス・ふるさとバスは大変好評です。
 党市議団は、旧勢多郡地は傾斜地が多く高齢者がバス停留所まで行くのは大変なので、タクシーのように自宅から目的地まで運行するように、ドア・ツー・ドア方式に改善するよう求めています。


e0260114_16243154.jpg【前橋の交通事情と市の財政支出状況】
①市民の自家用自動車の保有状況
   ~全国トップ水準 
 一人あたり保有台数・群馬県全国1位
 0.684台 (前橋市 0.679台)
 東京都  47位 0.230台
 全国平均    0.477台
②免許保有者~24万人(保有率70%) 65歳以上の高齢者63.5%
③路線バスの運行状況
~路線バス6社が41路線を運行
◆バス事業者の自主運行路線6社19路線~市の負担なし
◆前橋市の委託運行路線(赤字欠損分を市が負担・年間約3億円) ~5社22路線 
◆県からの財政支援は3億のうちそのうちわずか26,968,000円だけ。
④上毛電鉄~約7000万円を市が補助(平成30年度予算)JR支援~天川大島駅の耐震化支援 2765万円 群馬総社駅西口開設基礎調査事業1200万
⑤タクシー会社~市内10社・400台 運賃助成制度で年間約2億円を支援
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by hasegawakaoru | 2018-10-23 16:38 | 市議会活動報告