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日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

群馬県と前橋市は交通弱者支援策の充実を!

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 前橋革新懇(萩生田光昭事務局長)主催の県政シンポ『人口減少・高齢化社会に対応した地域公共交通』が22日(土)に開かれ、60人余が参加。酒井ひろあき県議や私・長谷川薫などがパネラーとして参加しました。

マイバス路線の増設やマイタクの改善を急げ

 はじめに私が「前橋市の地域交通の現状と課題」のテーマで報告しました。「無秩序な郊外への住宅団地造成や大型店の出店放任がマイカー依存を急速に強め、路線バスなどの公共交通を衰退させた。ところが、3人に一人が高齢者という高齢化社会の進行の下で、高齢運転者の加害事故や免許証返納などの増加で、日常の買い物や通院が困難になる交通弱者問題が深刻になっている。前橋市は、地域公共交通形成計画などを策定して対策を検討しているが、市民の切実な要望に迅速にこたえているとは言えない」と指摘。その上で「東西南北を循環している現在4路線マイバス(運賃100円)を、南橘・総社・広瀬山王などの交通不便地域に増設する。マイタクは郊外の市民にも公平に利用できるよう、長距離利用者への助成額を増額するとともに午後6時までの利用時間の延長やケガなどで通院する場合の利用回数の拡大などが必要。路線バスの運賃の引き下げや停留所の整備などが必要。都市計画に位置付けた市内7つの地域拠点を公共交通で結ぶネットワーク化よりも、予算を増額して交通弱者支援策を優先すべき」と強調しました。

群馬県は年間予算7,300億円のうち、バス公共交通にはわずか2億2千万円だけ

 酒井ひろあき県議は、「群馬県は、公共交通の衰退の現状や高齢者の要望に沿った施策重要性を認識していながら、そのための予算は年間2億円余り。前橋市には2700万円しか助成していない。高崎のコンベンション施設、『7つの交通軸と呼ぶ幹線道路』、八ッ場ダムなど不要不急の大型開発事業に湯水のように県民の税金を注ぎ込みながら、高齢者の生活の足確保のための市町村の公共交通支援が財政的にも弱いことが大問題。県議選の重点公約にして県民の暮らしに冷たい県政を変えたい。全力をあげる」と県政の実態を告発し決意表明ました。
パネラーとして発言した富士見町時沢の岩崎始氏は「住民運動を広げ市に陳情して循環バスを電話で呼び出して運行するデマンド方式にした。今、杖をついて坂道を停留所まで行くのは大変との利用者の声にこたえて、自宅まで送迎する運行形態への改善を求めて粘り強く運動している。市当局は財政難を理由に要望に背を向けている。多くの公共交通に係る要望を掲げた全市的な運動に発展させる必要がある」と提言。年金者組合の笠原寅一元市議は「マイタク利用をマイナンバーカードに一本化しないように市に陳情した。マイバス東循環も、朝倉町に移転した日赤病院に行けるよう改善を求めている」などの報告が行われました。
 参加者からは「病気やけがで苦しむ方などもマイバスを利用できるように改善すべき」「路線バスの運賃を引き下げて欲しい」「広瀬・山王地域にもマイバス運行が切実に求められている」「新婦人前橋支部も市の交通政策課と懇談した。『車がなくても通院や買い物ができるようにして欲しい』と強く申し入れた」などの意見要望が数多く出されました。
by hasegawakaoru | 2019-02-06 13:00 | 近況報告