まもなく前橋市の予算議会が開会します。
2019年 02月 17日
平和と暮らしを脅かす安倍政権の悪政から市民を守る「防波堤」の役割を果たす、福祉・くらし最優先の前橋市政に!
少子高齢化が進み、市財政も一層厳しくなることが予想されています。大型公共事業(JR前橋駅北口再開発・中心市街地再開発・新道の駅・日赤跡地の開発事業)については、福祉施策などが犠牲にならないよう市民参加で規模の縮小などの見直しをすべきと求めます。
また、水道や市営住宅などの公的施設管理などに加えて、市民課窓口など行政の民間化が進み、すでに市職員の3人に一人が嘱託職員など非正規化しています。市民サービスの質が低下するので、これ以上の行政の民間委託を広げないよう求めます。
以下、党市議団が求める主な施策は以下の通りです。
★小・中の学校給食の完全無料化
★全学年の30人以下学級制度
★体育館などのエアコン設置
★保育士の処遇改善
★高校卒業までの医療費の無料化
★高すぎる国保税の引き下げ

★特別養護老人ホームの増設
★交通弱者支援の公共交通の充実
★行き過ぎた差押えなど税徴収の改善
★住宅リフォーム助成制度の創設
★農業後継者支援策の充実
★市営住宅の空き家対策の具体化
★生活道路の改修促進
★環境行政の充実強化
★災害時の避難場所の周知
★スポーツ施設の利用料設定の改善等