人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

ギャンブル依存症を増やしかねない前橋競輪の民営化検討

ギャンブル依存症を増やしかねない前橋競輪の民営化検討_e0260114_17451862.jpg


共産党市議団は競輪事業の廃止検討を要望

 前橋市は、「グリーンドームで運営している前橋競輪場の車券売り上げ額が減り続け、市財政への繰り出しも最近は年間1~2億円に減ってきているので、競輪を将来にわたって続けていくためには、市の直営事業を民間事業者に委託を検討する必要がある」と説明し、昨年末から検討委員会を開催しています。
 共産党市議団は反対しましたが、前橋市は29年前に全国一豪華な屋内競輪場としてグリーンドームを約183億円もかけて整備しました。その後も競輪場来場者の減少対策として、車券売り上げを増やすためにギャンブルブル制の高い3連単車券を新規導入したり、公設の場外車券場を館林市や大渡町に設置するとともに、民間の車券売り場を駒形町のガーデン前橋に増設しました。また、夜間のミッドナイト競輪開催やインターネットや電話による車券販売を行うなどに力を入れてきました。しかし、最近は景気悪化もあり、売り上げは減り続け、市への繰り出し金も減り続けています。
 しかし、そもそも公営ギャンブルは、戦後復興の時期に自治体の財政収入不足を補うために特別に認められた事業でありながら、現在まで続けてきたこと自体が問題と言えます。今、ギャンブル依存症によって家庭が崩壊するなどが社会問題化している中で、民営化してまで車券の売り上げを増やそうとすることは問題であり、市民参加で競輪事業そのものの存廃を慎重に検討すべきです。事業廃止が決まれば、グリーンドームをリフォームして、市民のスポーツや文化活動の拠点施設として利活用できるようになるのではないでしょうか。

ギャンブル依存症を増やしかねない前橋競輪の民営化検討_e0260114_1755516.jpg


勤労者の福祉施設「前橋テルサ」の民営化・譲渡も検討

ギャンブル依存症を増やしかねない前橋競輪の民営化検討_e0260114_17503774.jpg

 前橋市は、行財政改革として、前橋テルサの民営化も検討を開始しています。ホールや宿泊施設、プールなどを備える前橋テルサ(同市千代田町)は、旧前三百貨店跡地に市と県、雇用促進事業団が62億円を投じ1992年に開館、2004年に市が勤労者の総合的福祉施設として買い取って運営。年間40万人の利用があります。前橋市は施設の老朽化による維持管理費が年間2億円余の負担となっているので売却を含めた民間活力の導入を決定しています。党市議団は「中心市街地の活性化にも貢献している施設であり、法テラスや消費者センター、若者の就職相談所などもあり、民営化ではなく公的施設として一層充実すべきであり民営化には反対する」と主張しています。
by hasegawakaoru | 2019-03-14 17:57 | 市議会活動報告