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日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

中高年の引きこもり・8050問題、市の支援体制の抜本的強化を!

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犯罪予備軍という偏見を捨て、温かく寄り添いながら支援の強化を!

 共産党市議団は、今議会で中高年齢者の引きこもり問題を取り上げました。
川崎市登戸での小学生などの殺傷事件や数日後の「事件を起こしかねない息子を殺した」として父親が逮捕されるなどの事件もあり、行政としての対応が求められています。

まず実態把握を

 党市議団は、「80代の親が様々な状況で50代の子ども(8割が男性)の面倒を見ながら同居する家族が少なくない。国の調査から推計すれば、前橋市内にも中高年の1,600人が引きこもっている。若年層を対象にした相談窓口はあるが、中高年の相談窓口がないことは問題。実態把握と相談支援体制を抜本的に強めるべき」と当局に求めました。
 市当局(健康部長・福祉部長)は、「家族が周りに知られたくないなどの思いもあり、個人情報保護の観点からも実態把握は難しいが、朝日町の保健所に設置している精神保健センターや前橋市役所に設置している生活困窮者自立支援センターが相談窓口になっている。
 精神保健センターでは年間2,800件の相談を受けているが、そのうちの1割約280件が引きこもりの相談となっている。精神福祉士など専門職員が相談に乗り、家庭訪問も行い、必要と判断すれば医療機関への受診も勧めている。また、社会福祉協議会に委託している自立支援センターでは、相談者に寄り添いながら、資格取得の研修や就労に結び付く職業体験などの中間的就労の支援をしている。全国の先進的な取り組みも参考にしたい」と前向きな答弁をしました。

偏見捨て、家族を温かく見守り、支援を

 長期間の引きこもりに至る経過は、失業や精神的な問題など百人百様であり、簡単には解決しない場合が多いと思われますが、行政は家族の悩み苦しみを丁寧に聞いて、温かく支援すべきです。とくに、引きこもっている人が危険な犯罪を起こす予備軍という偏見を捨て、悩んでいる本人や家族を孤立させないように温かく見守り、経済的支援も強めることが大切です。共産党市議団も相談を受けています。遠慮なく声をかけてください。
by hasegawakaoru | 2019-06-18 16:54 | 市議会活動報告