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日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

来年2月の市長選挙 開発優先やめ、福祉・くらし再優先の市営への転換を!

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前橋市長選挙来年の2月に迫ってきました。民主団体や労働組合とともに日本共産党も参加している「民主市政の会」も候補者の擁立を決め準備に入っています。マスコミ報道によれば、現在までに現職の山本市長と保守系の現職市議と自民党の元衆議院議員が立候補を表明しています。
 市長選で問われている市政の問題点や市長選で問われる争点は以下の通りです。

少子・高齢化が進むのに、相変わらず大規模開発を優先し、福祉や暮らし後回しでよいのか

 

前橋市の人口は、9年前2010年の2010年の34万人をピークに減少を続け、今年の現在33万7000人です。市当局は12年後の2031年には更に減少し、30万人になると予測。65歳以上の高齢化率も、現在の28%が急速に高まり、税収の減少の中で医療費や扶助費が増えるために財政運営が苦しくなると予測しています。

 市政には、子育てや高齢者支援策などを重点とする政策転換が切実に求められています。ところが、前橋市は、大規模開発を次々と立ち上げて莫大な市財政を投入しようとしています。 

例えば、今、2021年夏の開業を目指している上武道路沿線の関根・田口町に市内4カ所目の道の駅を整備しようとしています。面積が5㌶の川場村の道の駅「田園プラザ」よりさらに広い県内最大規模の7㌶の計画です。共産党市議団は整備規模の縮小を求めています。

市長は「前橋市のショーウインドウにする」などと述べ、観光振興なのか農業振興を目指すのか、目的もあいまいなまま、設備会社の()ヤマトグループや東証1部上場のオリエンタル・コーポレイションに事業を事実上丸投げし、10年間の指定管理料を含めて95億円を超える総事業費を見込んでいます。農産物の供給体制などが十分検討されていないため、目標通り年間100万人もの集客が望める施設にできるのかも分からず、多くの市民が心配しています。

 

★朝倉町に移転した日赤病院の跡地約4ヘクタールを、市は前橋版CCRC生涯活躍のまちづくり事業をめざして再開発しようとしています。東京圏の元気で一定の所得のある退職者などに跡地に作る高齢者施設に移住をしてもらい、地域住民との多世代交流の機会を作り、生涯活躍してもらう拠点にすると説明し、すでに㈱大和ハウス工業などと契約して事実上、事業を丸投げしています。しかし、当初予定していた特別養護老人ホームの応募がなく、移住者用の住宅整備も計画通り進まないなど、構想通り事業が進むかどうか分かりません。地元住民は、診療所機能を残してほしいと要望していますが、全く具体化していません。

 

 ★JR前橋駅北口に27階建ての分譲マンションや高齢者住宅などの高層複合ビルを造る再開発計画も進んでいます。ゼネコンの㈱東京建物を再開発事業者に選定し、総事業費100億円で2022年の完成を目指すと市は説明しています。ところが、市が3階から5階に入居をめざして公募した特養老人ホームへの応募がなく、急きょ子育て支援施設に事業計画を見直しました。今後、多額の補助金を交付することが見込まれます。


 ★さらにこれまでに何度も頓挫してきた千代田町中心拠点地区再開発事業(2・3㌶)も動き始めました。以前麻屋デパートがあった中央駐車場がある2丁目8番街区、スズランがある4丁目7番街区などの再開発事業を推進しようとしています。事業者の選定にかかわる執行部の対立から、倉嶋副市長が昨年末に任期を残して解職されるなど、市民の意見を聞かないまま約40人の地権者と前橋市が事業を進めています。多額の市の補助金と保留床の売却益で事業費を賄う事業であり、公共施設の整備も検討していながら、市民の意見を丁寧に聞かないまま進めていることは問題です。


 ★これらの大型事業以外にも、城東町の住友不動産のマンションなど3つの高級マンションにはすでに22億円の補助金を支出するなど、民間主導の開発には惜しげもなく税金を投入しています。また、地価が下落し続けているために、減歩分の開発利益が保証されなくなっている区画整理事業が相変わらず市内12か所で同時施行されています。事業の長期化によって、地権者などの暮らしも脅かされています。狭隘道路などは、面的な整備ではなく街路事業などで拡幅すべきです。

■開発事業より優先すべき施策■


★予算の1%・14億円で実現できる小中学校の給食費の完全無料化や就学援助制度の対象者の拡大

★教員の多忙化を解決し行き届いた教育を進めるための小中全学年の30人学級 

★高齢者など交通弱者の生活の足を守る公共交通の充実

★現在4路線の循環バス・マイバスの増設や旧勢多郡のデマンドバスの運行改善

★マイタクの運賃の助成額の拡大

★高すぎる国保税や介護保険料・後期高齢者医療保険料等の引き下げ

★不足する特養老人ホームの増設

★老朽化し空部屋が増えている市営住宅の修繕とエレベータ設置の促進等



by hasegawakaoru | 2019-09-19 13:18 | 市議会活動報告