吉田なおひろ市議補欠選挙予定候補が政策を発表
2019年 11月 02日
【略歴】1978年9月生まれ(41歳)、昭和鉄道高校、共栄学園短大卒、証券会社、埼玉医労連、司法書士事務所勤務、現在、共産党前橋地区委員会勤務、趣味∼旅行・サッカー観戦、現在、妻と箱田町在住。

来年2月の市議補選 (定数3)に立候補を予定している吉田直弘さんが、このほど政策を発表しました。
吉田さんは、医療や介護現場で働く労働組合、医労連で「命を守る職場での低賃金と長時間過密労働は絶対に許さない」との信念を抱きながら、多くの仲間と力を合わせて活動してきました。
いま、安倍自・公政権は、消費税の10%増税、憲法9条の改悪、社会保障の切り捨てなど、暮らしや平和を乱暴に脅かしています。
吉田さんは、15年間の労働運動の経験を生かして、市民の皆さんの暮らしと福祉の充実をめざす公約を掲げ、実現をめざして全力を
ひとり一人の市民が希望を持って暮らせる前橋市政に!
■ブラック企業の根絶と雇用の安定 ■地震・風水害など防災対策の強化
■日赤跡地CCRC(生涯活躍のまちづくり) ・中心市街地再開発・JR前橋駅北口27階建複合ビル建設、新道の駅など大規模開発の見直し
■30人学級と学校給食の無料化 ■18歳までの医療費と保育の給食費の無料化
■子どもの均等割りの廃止など国保税の引き下げ
■特別養護老人ホームの増設 ■介護保険料・利用料の引き下げ
■国民年金減額の中止と最低保障年金の確立
■マイバス新路線の増設など公共交通の充実
■住宅リフォーム助成制度の創設
■豚コレラ対策の強化 ■消費税の引き下げ
■平和資料館の開設 ■9条改憲に反対
防災行政の充実もめざします!
東日本を中心に甚大な豪雨災害をもたらした台風19号。
幸い市内には大きな被害はありませんでしたが、今後発生が心配される地震や風水害から市市民の命と財産を守る防災対策の充実は市政の緊急課題です。
☆避難勧告など情報提供態勢の強化と内容の改善
☆高齢者など災害弱者支援の充実
☆指定避難所の見直しと運営改善
5人の市議団実現で市民要求の前進を!
現在、前橋市議会の定数は38人(欠員2人)で、共産党市議団は4名です。今回の補欠選挙で吉田さんが勝利し、1名増えて5名になれば、次のような成果を得ることができます。
市民の暮らしを守る命綱を強くできる
共産党市議団に寄せられる生活相談は年間約800件です。吉田さんが加われば、失業や生活に苦しむ市民を支援し、住宅の確保や生活保護申請など、市民の暮らしを守る命綱の役割をさらに強めることができます。
市政のチェック・政策提言力がアップ
所属議員数で割り当てられる市議会・本会議の発言時間が増えて、市民の声をもっと市政に届けるとともに、市政を厳しく監視しチェックすることができます。
同時に、各分野の切実な市民の願いを政策化して、市当局への提言する力が強まります。
市民運動にもっと深く参加し、願い実現をめざせます
学校給食費の無料化や高すぎる国保税の引き下げ、原発をなくす運動など、いま前橋市でも多くの市民運動が広がっています。
党市議団も積極的に運動に参加していますが、議員が増えればさらに市民との共同を強め、多彩な市民運動と結んで要求をもっと早く実現していくことができます。ご支援をお願いします。