吉田直弘さんを5人目の共産党市議会議員に!
2019年 11月 17日
市長選挙は、現職と保守系新人3人が立候補を表明していますが、業者・婦人・労働組合・平和団体などの民主団体・医師・弁護士等とともに日本共産党前橋地区委員会も参加する「民主市政の会」も、候補者の擁立に向けて全力を上げています。
安倍政権に言いなりでは市民の暮らしは守れません
今、7年続く安倍政権は、憲法をないがしろにして安保法制を強行し、憲法9条の改定で日本をアメリカと肩を並べて戦争する国に変えようとしています。そして、消費税の10%増税を強行し、国民の暮らしと経済を壊し、格差と貧困を広げています。森友・加計学園問題や桜を見る会など、国政の私物化がますます強まっています。このような中だからこそ、地方自治体は、国の悪政の荒波から市民のくらしを守る防波堤の役割を果たさなければなりません。
ところが、山本市長の市政運営は、安倍政権に立ち向かわず、年金・医療・介護・生活保護も改悪が連続し負担増と給付削減が続いているのに、何でも言いなりです。それどころか、前橋市は国の言いなりになって大規模開発事業(県内最大規模の新道の駅・日赤病院跡地開発・千代田町中心市街地とJR前橋駅北口27回の複合ビル再開発など)を優先し、子育て支援策や高齢者福祉施策は後回しです。
市議会も、日本共産党市議団以外の会派は、市長が提案する予算案や税や公共料金の値上げ案、小中学校の統廃合や保育所の民営化など市長提案に何でも賛成しており、残念ながら「オール与党」です。これではチェック機能は果たせません。
市民本位の市政実現のため、大きなご支援を!
市民の命と暮らしを守るためにも、日本共産党市議団の役割はますます重要となっています。まもなく「民主市政の会」が擁立する市長選予定候補とともに、市議補欠選挙では、吉田直弘予定候補へのご支援をどうぞよろしくお願いします。