市民の運動と共産党市議団の粘り強い論戦で、市民の要望が一部実現しました。
2020年 03月 03日
新年度に実現する市民要求に基づく施策

大規模開発優先の市政運営の流れは続いていますが、
この間の党市議団と市民が力を合わせた運動によって実現
する施策もあります。主な新規・充実施策は以下の通りです。
★低所得世帯の南橘中・鎌倉中学生を対象にした、南橘公民館での無料の学習支援事業(寺子屋事業の全学校実施)
★市内の小中学校を4ブロックに分けて弁護士を委嘱するスクールロイヤーの設置(複雑な法律事案に対応するため)
★全民間保育所・子ども園への保育支援員の配置
★全ての産後2週間・1カ月の産婦を対象にした健康診査
★重症心身障害児者訪問看護支援事業(月に5時間)
★市内で新規開店する事業者に家賃1年間月額3万円補助
★嶺公園に樹林墓地を造成(令和3年から供用開始)
★災害時の高齢者避難情報コールサービス事業
★災害時の避難場所となる小中学校体育館の35カ所のトイレの洋式化と情報提供のためのテレビアンテナの設置
★市営住宅入居時の条件となっていた連帯保証人制度が廃止。