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日本共産党前橋市議会議員 長谷川薫  【年齢 70歳】 現在・6期・携帯・090-1534-5061・自宅~前橋市南橘町15-5・お困りごとや行政への要望などありましたら、お気軽にご連絡下さい。


by hasegawakaoru

コロナ感染で影響を受けた市民の暮らしの支援を!


前橋市は、国から交付される臨時交金(7億8千万円)を活用した市独自で実施できる支援策を具体化するための臨時議会が27日に開かれました。共産党市議団を代表して質問に立ち、全国の先進自治体に学び、コロナの影響で交付金を超える苦しむ市民の暮らしや営業を応援する支援策をさらに広げるべきと主張しました。論戦した内容を紹介します。


病院内保育所にも支援を

「市内48カ所の認可外保育施設のうち23カ所に10万円の支援金を給付するが、医師や看護師などの子どもたちを保育している市内の8カ所の病院内保育所などが対象外とされている。医療従事者が院内感染の防止に全力を挙げながら高い倫理観をもって命がけで感染者の医療を続けている。感謝し激励するためにも対象に加えるべき。また、認可保育所には休園自粛によって発生する保育料の返納分を市が補填するが、認可外は対象としていない。認可保育所に入所できない子ども達の受け皿の役割も果たしているので、経営状況を把握して認可保育所と同様の支援をすべき」と求めました。市当局は、院内保育所は病院が運営の支援を独自にしているなどと述べて、支援の対象にしないと答弁しました。

発熱外来の積極活用を

「990万円の開設費用で前橋保健所の敷地内に医師会と連携して発熱外来施設を整備し、午後1時から3時までの診療が予定されている。発熱外来の受診対象者を、かかりつけ医がなく受診できない人と限定せず、相談センターへの電話相談で診察が必要と判断した場合や、かかりつけ医から発熱外来での受診要請があった場合には受診できるようにすべき。また、診療時間をもっと長くして、PCR検査に結び付けやすい発熱外来としての機能を果たすべき」と求めました。市当局は、医師会の意向なので当面は現状の方針で運営したいと答弁しました。

牛の肥育農家への支援強化を

「新型コロナウイルスの影響による需要減少と価格下落で苦しむ花き生産農家や畜産農家への5万円の支援金として、1720万円が予算化されている。とくに肥育牛農家からは、『成牛を出荷しても赤字続き』と悲鳴があがっている。通常、肥育農家は繁殖農家から子牛を購入して20か月程度飼育して出荷するが、子牛価格が高騰し1頭7080万円かかり、労賃や餌代が約50万円かかる。ところが、現在の牛の販売価格は暴落し100万円程度で子牛の購入費や飼育費を下回るほど、暴落している。出荷適齢の20カ月ほどで出荷をしなければ肉質の状態が悪くなるので、赤字覚悟で出荷せざるを得ない状態。生産費の赤字の9割を補填する牛マルキン制度でも救済されない肥育農家が多く、肉牛生産農家の経営は深刻。本市の農業出荷額で大きなウエイトを占める畜産生産者への市独自の緊急支援策を2次補正で具体化すべき」と求めました。市当局は、今後の状況の推移を見ながら検討したいという答弁にとどまりました。


もれなく小規模事業者の支援を

 「5人以下の小規模事業者へ、総額3億円、1事業者あたり5万円の支援金の給付は重要な支援。対象の市内6千事業者にもれなく給付するために、制度周知と申請を確実に行うべき。また、休業要請や営業時間の短縮の協力要請に応じたり、自主的に自粛したことにより収入が減り、事業の継続が困難になっている小規模事業者等へ、市独自に家賃などの固定費の補助、上下水道料金の免除や、光熱費などに対する追加支援を行うべき」と求めました。市当局は、申請者の状況に応じて財政支援の追加も検討する旨の前向き答弁をしました。

避難所のコロナ感染対策を

「台風や集中豪災害に備えて、コロナ感染防止を図るための3密対策を講じた避難所開設が求められている。簡易間仕切りや簡易ベッドの購入の計画的な予算化は重要であるが、小中学校の教室利用や公共施設や民間事業所にも避難所設置個所を広げるべき」と求めました。限られた財源の中なので、特別教室などの活用もしたいと答弁しました。




by hasegawakaoru | 2020-05-31 20:17 | 市議会活動報告