多数激戦の中、長谷川薫市議が6選を勝ち取る
2021年 02月 19日

共産党4人全員が当選・現有議席を確保
前橋市議選(定数38、立候補47人)が7日に投開票され、私、長谷川薫・小林久子・近藤好枝・吉田直弘の共産党候補者4人全員が当選し、共産党市議団の現有4議席を守り、引き続き議案提案権を確保しました。
マスコミ各社が「大きな争点なし」と報道する中、共産党の各候補は「コロナ感染拡大を食い止めることは、市政の最重要課題。PCR検査の拡充や医療機関への財政支援、市民への生活支援の抜本的な強化を図るべき。ゼネコン丸投げの大規模発優先やめ、市民参加で事業目的や規模、運営方法の再検討を。自己責任を強調して社会保障を次々と切り捨てる菅政権に怒りの審判を」と訴え、党支部と後援会が総力を挙げて選挙戦を戦い抜きました。
私は、2511票を獲得し、28位で6回目の当選を果たしました。南橘地区では、現職・新人6名が立候補し、地域や職場ぐるみの激しい選挙戦が繰り広げられ、文字通り1票1票を争う選挙となりました。
私達は、最後まで全有権者を対象とした街頭宣伝や政策ビラの全戸配布を徹底しながら、支持を訴えました。きびしい寒さの中で、ご支援をいただいた多くの皆さんに心から感謝いたします。
公約実現に全力
秋までに必ず行われる総選挙についても、市民と野党の共闘を大きく前進させて、野党連合政権を実現さえるために、日本共産党と店橋せつ子衆議院群馬1区予定候補へのご支援をお願いします。
※ひとこと
コロナ禍の下での選挙。感染防止のために屋内集会を避けざるをえなかった。
でも、きびっし寒さの中、屋外決起集会や街角演説会に、多くの方が集まって熱い激励を寄せてくれた。
今回の得票2511票には、市政や国政に対し、「もっと優しい政治を!」と願う多くの方々の思いがこもっている。
これから4年間、皆さんの声を政治に届け、公約実現に全力を上げたいと決意している。
