敬老祝金の削減に反対!
2021年 03月 25日
38年間続けてきた敬老祝金を山本市長は廃止したくてしようがないようだ。制度スタート時は77歳・80歳に1万円、88歳・90歳に2万円、99歳に3万円、100歳以上には毎年5万円の支給だった。今では、80歳と88歳に1万円、100歳の時だけ10万円。ところが、今年から100歳だけにするという。
共産党市議団は「戦前・戦中・戦後の苦難を乗り越えて、様々な社会貢献をしてきた高齢者に、長寿を祝い給付金を支給する制度の廃止は絶対に許せない。存続すべき」と主張している。
多くの市民の批判にさらされて、与党会派は突然、米寿の88歳だけ残し、80歳の3千人以上の切り捨ては認めると言っている。市民の批判をかわすだけの「その場しのぎ」の対応は認められない。