新型コロナ感染のの第6波から、市民の健康と命を守れ!
2022年 02月 17日
新型コロナウイルスの市中感染が続いている。「どこで感染しても、誰が感染してもおかしくない」という状況が続いているだけに、日常的なマスクや手指消毒はもちろん、スーパーなどでの買い物もできる限り短時間で済ませている。
入院や宿泊療養の判断をする群馬県は、新規陽性患者が急増しているために、年代や症状、基礎疾患の状況を見極めながら、軽症者や無症状者のほとんどを自宅療養としている。酸素飽和度を測るパルスオキシメーターや生活物資などを届けて健康観察を続け、体調急変時には入院できるように対応しているが、私も含め3回目のワクチン接種が遅れているだけに、高齢者などが重症化する恐れが次第に強まっている。
オミクロン株の更なる変異も確認されている。インフルエンザ並みと決して軽く考えず、検査や医療提供体制をいっそう強化するよう国や自治体に求めることが大切になっている。