連日大変お世話になっております。いよいよ市議選挙の告示日(2月5日)が目前となりました。
7人オーバーの大激戦。他陣営、自治会締め付け共産党「大丈夫論」攻撃
すでに、立候補届の関係書類の市選挙管理委員会への下見を終了した陣営が45候補。共産党4、市民フォーラム5、公明党4、保守系32。現状では7人オーバーの多数激戦です。
1軒の家に何人もの候補者が訪ねるなど、激しい選挙戦が展開されています。保守系や公明党候補の陣営は、共産党候補の追い落としを狙って、「共産党は全員安定当選」とか「長谷川は大丈夫」などと楽観論をいっせいに振りまいています。
南橘地区でも富士見地区でも、保守系候補は地域の自治会組織を締め付け、政策抜きの選挙戦を強めています。思想信条が多様な住民で構成されている自治会組織を特定候補が利用し、丸ごと自分の投票に誘導することは問題です。
安倍暴走政治に同調する議員では市民の暮らしは守れません
いま安倍政権は、憲法も民意も無視して、戦争法をはじめ、年金カット法、TPP、医療や介護制度の連続改悪などで市民の暮らしを脅かしています。
それだけに、地方自治体と議員は、安倍暴走政治の荒波から住民を守る防波堤の役割を果たすことが求められています。
しかし、前橋市長も自民保守系議員も公明党議員も安倍政権の悪政に何でも同調しています。
介護保険料や国保税の値上げなどで市民に負担を押し付ける一方で、郊外の大規模な公園や過大なスポーツ施設や都市計画道路など開発事業を優先しています。上電中央駅からJR前橋駅を百億円もかけて路面電車で結ぶとか、朝日町の日赤跡地に首都圏の富裕層を移住させて豪華な有料老人施設を作るなど不要不急の公共事業計画はやめるべきです。市財政が苦しいと言いながら、福祉や教育の充実を願う市民要求には応えず、予算の黒字分を財政調整基金に百億円もため込んでいます。
さらに生活困窮による市税滞納者に対する給料や年金などの冷酷な差押さえは、年間1万件を超えており、全国的にも生存権を脅かす異常な強権市政となっています。
今回の市議選挙は、市民の暮らしを守るためにも、市民の切実な願い実現のためにも、安倍政治追随の前橋市政を正すためにも、4人の共産党市議団の再選・勝利が絶対に必要です。
私の再選のために、
ご家族・親戚・知人などに2人・3人と「長谷川かおるへの支持」をぜひ広げてください。お願いします。
共産党市議団の公約は、自治体の最大の責務である住民福祉の向上をめざすものです。全世帯にお届けしている政策ビラで紹介している国保税の引き下げや特養老人ホームの増設、学校給食費の無料化も大多数の市民要求です。必ず共感いただける公約です。
激戦に勝ち抜くために私も全力で政策を訴え、支持を訴え続ける決意です。
赤旗読者や後援会員の皆さん
ぜひとも、ご家族・親戚・知人に私・長谷川かおるへの支持を一人でも多くの方に広げてください。皆さんのお力添えを心からお願いいたします。